エイジング世代の肌悩みは色々ありますが、
ファンデーションを塗ると毛穴に入りこんで余計に老けて見える…
若い頃と比べると毛穴が目立つようになってきた…
このようなエイジングサインを感じている方は”たるみ毛穴”である可能性が高いです。
「毛穴がたるむことなんてあるの?」とピンと来ない方もいるかもしれませんが、毛穴だってたるむんです!
“たるみ毛穴”は老け顔を作る大きな要因の一つ。
肌を汚く見せてしまう要因でもあるので、放置するわけにはいきません。
“たるみ毛穴”とはどのような肌状態のことか。
まずは、鏡をのぞいてご自分でセルフチェックをしてみてください。
一番わかりやすく“たるみ毛穴”が生じる部位は小鼻のわきの頬です。
このように“たるみ毛穴”は加齢と共に毛穴の開きがたるんでしまった状態です。
最大の特徴は毛穴の形が縦に伸びた楕円形であること!
試しに、鏡を見ながら横に皮膚を引っ張ってみてください。
引っ張ることで毛穴が目立たなくなったならば、それはまさに“たるみ毛穴”です。
“たるみ毛穴”が進行するとさらに事態は悪化します。
“たるみ毛穴”の毛穴同士がくっついて“帯状毛穴”を形成し徐々に広がっていくのです。そして“帯状毛穴”が進行すれば、顔全体に小ジワを形成してしまいます。
「たかが毛穴のひらき」という油断は禁物です!
“たるみ毛穴”の対策を早いうちに行うことで、老け顔の加速を食い止めましょう!
まず、若い世代の毛穴の目立ちと、エイジング世代の毛穴の目立ちは全く別のものだと認識してください。
若い世代の毛穴の開きの原因は、主に皮脂の過剰分泌です。
いっぽう、エイジング世代の毛穴の目立ちは肌の奥(真皮)のコラーゲンやエラスチンの生成の低下が原因です。
加齢に伴い、コラーゲンやエラスチンの減少で肌は弾力を失い、さらに肌が重力によって引っ張られ、同時に毛穴も下にたるみ広がった状態。それがエイジング世代特有の“たるみ毛穴”なのです。
そのため、念入りな洗顔や、毛穴の詰まりをなくすケアでは“たるみ毛穴”を改善することはできません!
“たるみ毛穴”の予防とケアのポイントをご紹介します!
紫外線のUV-A波は肌の奥にまで届き、肌弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊します。
“たるみ毛穴”を進行させないためには十分な紫外線対策が必須です。
このUV-A波は秋や冬も1年中降り注いでいるので、季節を問わずしっかりと紫外線対策を行うことが重要となります。
“たるみ毛穴”の改善には肌内部の保湿が最も重要です!
肌内部の機能をアップし、ハリや弾力を取り戻す濃密保湿ケアをお手入れにプラスしてみましょう。
保湿効果を高める成分(ヒアルロン酸・セラミド)やコラーゲンの生成を促す成分(レチノール・フラーレン)が配合された化粧品がおすすめです。
“たるみ毛穴”は肌老化のわかりやすいサインです。
進行してしまう前に早めの治療が重要です。
当院では光治療「フォトフェイシャルM22」をおすすめしています。
フォトフェイシャルM22はお一人おひとりの肌質に最も適した光の組み合わせを作り、施術していく美肌治療です。光照射によってコラーゲンなどお肌に有効な成分を生成する繊維芽細胞の働きを活性化し、内側から美しい肌をつくりあげます。
シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔、小じわ、毛穴の開き・たるみ毛穴 など異なる症状に対して、同時に効果を発揮する優れた治療です。
お顔全体の施術を一度に行えるものうれしい特徴!
肌トラブルやエイジング肌のお悩みをお持ちの方にぜひ受けて頂きたい治療法です。
当院では他にも様々な美肌治療を各種ご用意しています。
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記事監修:横浜中央クリニック