ふとした瞬間、鏡やガラスの向こうに映り込んだ自分の顔に目を疑うことはありませんか?
「疲れているだけ」「調子が悪いのかも」と認めたくない方は、ぜひ5年前のご自分のお写真と今の姿を比較してみてください。
大きな変化は見られなくても、
なんとなく顔が大きくなった気がする・・・
フェイスラインがぼんやりしてきた・・・
全体的に頬が下がってきている・・・
と感じたならば、それは顔がたるんできている証拠です。
一般的に30歳を過ぎた頃から「顔のたるみ」は徐々に始まっています。
個人差はあるものの40代、50代と歳を重ねていけば「顔のたるみ」はどんどん進行していきます。
「顔のたるみ」は世の女性たちを悩ます代表的なエイジングサインなのです。
年齢を重ねていけば、誰でも「顔のたるみ」を避けることはできません。
では、人はなぜ加齢に伴い顔がたるんでくるのでしょうか。
まずはその原因を知りましょう。
女性は30代に入る頃から、急激に肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少します。コラーゲンやエラスチンは肌の弾力を保つ働きを担っているので、減少することにより肌弾力も急激に失われていくのです。その後も徐々に肌弾力は減少し、たるみも進行していきます。
同じく、30代からの変化として、基礎代謝の量も急激に低下します。
基礎代謝が低下すると、今までと同じ運動量、同じ食事をしていても、徐々に身体のあちこちに皮下脂肪が蓄積されていきます。
フェイスライン周辺に皮下脂肪が蓄積されると、その脂肪が重力により垂れ下がり「顔のたるみ」を作ってしまう結果に。
歳を重ねると身体の筋肉が衰えるように、顔の筋肉である表情筋も衰えてきます。表情筋は表情を作るだけでなく、顔面の皮膚や皮下脂肪を支える働きもあるので、それが衰えれば、支えきれなくなった皮膚や脂肪が徐々に下に落ちてきてしまいます。それが顔のたるみの正体です。
この3つの原因の他にも、毎日の紫外線ダメージや、肌への刺激の負担の積み重ねなどが「顔のたるみ」の原因になることもあります。
「顔のたるみ」はこのような複数の原因が複雑に絡み合って形成されるのです。
「顔のたるみ」は対策を行うことで、予防や改善が可能です。
いくつかポイントをご紹介します。
肌弾力をキープするには肌の保水力を高めるケアが重要です。そのためにはこまめな保湿が必須条件。朝晩だけでなく、日中でも乾燥を感じたらすぐに保湿できるように、外出先に小さめの保湿アイテムを携帯するなどの工夫を取り入れましょう。
紫外線はシミを作る原因という印象が強いのですが、肌組織に大きなダメージを与え、たるみの原因にもなります。
紫外線のハイシーズンの春夏だけでなく、秋も冬もしっかりとした紫外線対策を行いましょう。
余分な皮下脂肪を顔につけてしまえば、それは必ずたるみの原因となります。
バランスの良い食事と、適度な運動を習慣化することで、代謝を高め、身体を引き締めることを心がけましょう。
表情筋を鍛えるエクササイズは顔のたるみ防止対策としても、すでにたるみが生じている方の改善策としてもオススメです。
手順は簡単!
口を「ポ・リ・バ・ケ・ツ」の形に順番に動かします。
できるだけ大きくゆっくり、筋肉を使うことを意識しながら行うのがポイントです。
さらに顔のパーツ以外にも、舌・唇・耳・首など、顔につながっている筋肉を動かすことで、効率よく表情筋を鍛えることができます。
このような対策を日々積み重ねることで、たるみの進行を予防したり、改善することができるのでぜひ実践してみてください。
進行度合いにもよりますが、すでに進行してしまった「顔のたるみ」はセルフケアだけではなかなか解決しません。
当院では今注目のたるみ治療機器「HIFU(ハイフ)」を導入しています。
「HIFU(ハイフ)」は従来の高周波RF治療やレーザー治療ではできなかった、たるみの原因が存在する肌のSMAS層までのアプローチが可能になった超音波治療です。
その効果は高く、手術によるフェイスリフトと同等のリフトアップ効果が得られると言われています。
メスを使った手術は躊躇してしまうけれど、効果の高い本格的なリフトアップ治療がしたいとお考えの方にぜひ受けていただきたい治療です。
また、当院で導入しているハイフは、顔のたるみはもちろん、今まで難しかった目の周りや首元のシワの改善、またフェイスラインやほうれい線、目尻のたるみ治療にも高い効果を発揮します。
たるみやシワでお悩みの方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
当院の「顔のたるみ治療ハイフ」詳しくはこちら→
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記事監修:横浜中央クリニック