体のくすみや色ムラを改善
切除縫縮法とは、傷跡の瘢痕(はんこん)部分を丁寧に切り取り、周囲の正常な皮膚同士を縫い合わせていく治療法です。
単に傷跡を取り除くだけでなく、将来的にできるだけ目立たない傷に仕上げることを目的として、切除範囲や縫合方法を細かく計算しながら手術を行います。
縫い合わせる際には、あえて縫いしろをわずかに盛り上げるように調整します。
これは、皮膚が治癒していく過程で起こる傷の収縮や平坦化を見越した形成外科的な縫合法であり、部位や皮膚の厚み、動きの強さに応じて盛り上げの程度を変えながら仕上げていきます。
術後すぐは縫合部分にふくらみを感じることがありますが、時間の経過とともに徐々に落ち着き、半年ほどかけて、最終的には一本の髪の毛程度の細い傷幅になることを目指します。
横浜中央クリニックでは、治癒後の状態まで見据えた丁寧な縫合を行うことで、傷跡が目立ちにくい自然な仕上がりへと導いていきます。

傷跡の根本的修正
切除縫縮法は、既にできてしまった傷跡や瘢痕を切り取り、周囲の正常な皮膚を縫い合わせます。
表面だけを整える治療とは異なり、傷跡そのものを取り除くことができるため、根本的な改善が期待できます。
1回で改善可能
切除縫縮法であれば、ほとんどの傷跡は1回の施術で目立たなくなります。
術後すぐは赤みや盛り上がりが出ることがありますが、半年ほどかけて傷跡がなじみ、自然で目立ちにくい状態へと変化していきます。
高度な縫合技術
切除縫縮法は、切除範囲の判断や縫合技術によって仕上がりが大きく左右されます。
当院では、傷跡修正に精通した医師が一人ひとりの傷跡の状態を見極め、最適な方法で治療を行っています。
| 所要時間 | 約30分 ※名刺サイズ(約50cm2)の場合 |
| 通院 | 1回(術後7~14日後に抜糸) |
| 痛み | 局所麻酔を行います |
| 腫れ・傷跡・赤み等 | 麻酔が切れると突っ張るような痛みを生じる事がございますが、痛み止めを処方しますのでそちらを服用してください |
| シャワー・入浴 | 当日から患部を避けて可、翌日以降全身シャワー可 入浴は抜糸翌日から可能です |
| 注意事項 | 抜糸後は傷跡が広がらないようにテープ固定を2~3ヶ月続けてください。 |
※実際に切除する長さで算出し、分割切除は1.5倍の料金がかかります。
※ひじ下、顔など部位によっては通常の1.5倍の料金がかかる場合があります。
※表示価格はすべて税込表示となっています。
※別途薬代と麻酔代がかかります。
| 治療内容 | 料金 | |
| 切除縫縮法 | 1cm | 44,000円 |
リストカットの傷跡を消したいのですが、どのような傷跡になりますか?
傷跡の範囲や本数、位置によって、仕上がる傷跡の形は直線・カーブ・ジグザグ・コの字型など様々になります。
切除する範囲にすべての傷跡を含めることが理想ですが、傷が広範囲に及ぶ場合には、特に目立つ傷跡を優先的に切除・修正していきます。
なお、横向きに多数入った傷跡を、同じように横向きの一本の傷跡にまとめることが、必ずしも美しい仕上がりにつながるとは限りません。
当院では、将来的に最も目立ちにくくなる形を重視し、傷跡の方向やデザインを含めて総合的に判断したうえで治療を行っています。
レーザー治療とどちらが良いですか?
傷跡の種類や状態によって適した治療は異なります。
盛り上がりや幅の広い傷跡、白く残った瘢痕などは、切除縫縮法の方が確実な改善が期待できるケースがあります。診察のうえで最適な治療法をご提案しますので、一度カウンセリングにお越しください。
根性焼きの跡があるのですが短期間で消すことはできますか?
切除縫縮でしたら、抜糸までの約10日間で消すことはできます。
複数ありそれぞれ別々にとらなければならない場合でも基本的には1回の手術で行えます。
未成年ですが治療はできますか?
保護者同意書に必要事項を記入の上持参していただければ治療は行えます。
傷跡のつっぱり、ひきつれなどは治りますか?
はい、改善は期待できます。傷跡によるつっぱりやひきつれは、瘢痕によって皮膚の動きが制限されていることが原因で起こります。
切除縫縮法では、ひきつれの原因となっている瘢痕部分を切除し、皮膚の緊張を考慮しながら再度縫い合わせることで、つっぱり感の軽減を目指します。
また、傷跡の位置や皮膚の動きに合わせて切除方向や縫合ラインを調整することで、日常動作による引っ張られ感が出にくい状態へと整えていきます。
症状の程度や部位によっては、完全に消失しない場合もありますが、違和感や動かしづらさの改善が期待できる治療法です。